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冬至。
本日、22日は『冬至』になります。 一般的には、一年で一番陽の短い日ということですね! 日本人は、太陽のことを「お日様」とか「おてんとさま」など、いろいろな呼び方をすることがあります。 それも元々農耕民族であった人々が、太陽という大きな自然には逆らえないし、その光や温かさで命が育まれることを大切に思っていたからこそなのだと思うのです。 ここ大田原市は、風もだいぶ強めに吹いたものの明るい日差しをもらえていました。 午後は、新建ハウジングの三浦社長さんのセミナーを聞きに宇都宮へ行っておりました。 帰り道気がつくと、おてんとさまはもう山の陰にいってしまいました。 (鬼怒川の土手から) この一年もありがとうございます。 そんな思いの夕暮れでした。 一年で一番太陽のパワーが多くない日だからなのか、冬至には“運(うん)”がつくものを食べる。という習慣にもなっています。 かぼちゃ(なんきん)、にんじん、れんこん、ぎんなん、うどん(うんどん)etc. “ん”がふたつも入ってるからよいみたい〜 柚子湯は、強い香りから邪気を払う意味があったり、融通?縁起物とされてま

益子晃人
4 日前読了時間: 4分


アレルギー
数年前の建築予定地の刈り払い作業中にオオスズメバチに刺されて、動揺しながらも病院に駆け込んだ日も懐かしく思えるようになりました(汗) 前職の時には何度もスズメバチの駆除に行ってはいたものの、一度も刺されることなく過ごしていたのですが、上司はあと何回刺されると…とかいろいろな話が出たものです。 もっと身近なところでは、杉の花粉による花粉症がもっとも有名かもしれませんね! 食物によるものだったり、アレルギー症状の原因は、本当に多岐にわたります。 オオスズメバチに刺された時にも病院の先生に確認しました! 先生は、「刺されてから30分程度経っても何の症状も出ないなら、大丈夫だよ」と、普通に言っていました。 結局、ハチ毒もアレルギーからなるアナフィラキシーが起こるかどうかによるものと、きちんと教えて頂きました。 私の場合は、幸い特にひどい症状もなくただただ痛みと闘っていた気がします。。。 抗体による過剰な反応がよくないのだから、杉の花粉もホルムアルデヒドに代表されるような薬剤によるアレルギーも誰にでも起こりうるものなのだと思うのです。 私自身は、ここ数年花

益子晃人
12月15日読了時間: 5分


少数派。
ある会議で素材に使った写真です。 紅葉の中禅寺湖でのひとコマ。 偶然、行き合った知人に撮ってもらったものです。 そう 私はカヌーイストなのです。 カヌー(カヤック)は知ってるけど、見たことないし、乗ったこともない。 私自身25年くらい乗ってるけど、意図せず経験者に会ったり出来たことはまずありません。 ここ数年のSUP人気もあり、夏の中禅寺湖の景色は一変しました! 釣り人以外の人間が水の上にたくさんになりました。 それでもまだまだカヌー、カヤックは少ないです。 それくらいマイナーな趣味でもあります。 お仕事であっても私たちのような小さな工務店が 高気密高断熱住宅に取り組んでいたり 大手メーカーが扱いたがらない自然素材を多用する会社は きっと、少数派でありマイナーな会社であると思います。 カヌーは、ひっくり返りそうでこわいとかもよく言われます。 まあ、公園のボートに乗ってひっくり返るのであれば、嫌かもしれませんし濡れたくもないと思います。 でもカヌーという乗り物は、趣味として考えたら交通手段でもなければ観光の乗り物でもないのです。...

益子晃人
12月1日読了時間: 7分


造作家具。
朝晩の寒さが身に沁みるようになってきました。 そんな朝の空気は、格別です! 透明感が増し、遠くの山々の紅葉もきれいに見えるくらい気持ちがいいものになります。 夏の少し霞んで見える山よりもよりきれいに見える山々は、「早くおいで〜」と、言わんばかりに呼んできます!! 冬のこの景色は、より近く身近に感じるものとなります。 あったかな高気密高断熱のお家にお住まいなら、よりここちよく。そうでなければ、室温差に気をつけながら暖かくして過ごしましょう♪ 那須で新築工事中のNW-Baseは、大工さんも体調不良なようで本日はお休み。。。 明日は体調万全で来てほしいですね~ 現場近くのリフォーム案件(中古物件購入)もお施主様とお打合せをさせて頂きました! 建具の修正に薪ストーブのメンテナンス。 売買時に点検してもらったという資料を拝見しながら、対策を検討します。 大規模な要素はないものの、べた基礎・通気パッキン仕様なのですが、床下の湿気が多く改善が必要そうです。 (写真はたくさんあるものの、図面がなく結局解り難い資料でした。) 詳しくは、実際に床下に入りどの部分が

益子晃人
11月24日読了時間: 6分


学び月。
なんだか今月は、インプット月間な感じです。 ネタがいろいろたまっているので、移動時間に少しだけアウトプットです! 今日は、久しぶりにお上りさんです。 パッシブ技術研究会さん主催の夏対策のセミナーでした。 この夏も猛暑、酷暑が続きました。 高気密高断熱住宅は、言い方を変えれば閉鎖型の家づくりです。 私は、自然が大好きなので“窓を開けましょう♪”を中心に暮らしを考えています。 いくら計画換気をしていてもお家の中にこもった熱はなかなか排熱されません。 場合によっては、デメリットにもなり得るところです。 その夏の対策をどう考えるかというお話です。 蒸暑地ともいえる九州で活動されている古川設計室 古川先生と東北を中心にご活躍されているもるくす建築社 佐藤先生からふだん巷にあふれている話でない、一設計者としての思いを聞かせていただきました! 自分自身に置き換えても微力ながらも“何か出来るのではないか?”そんな風に思わせてくれるお話です。 設計においても物事の筋道を逆から考えてみることも大切な要素のようです。 改めて、再考してみたいですねー♪ (たいへんだ

益子晃人
10月17日読了時間: 2分


壁断熱はじめました。
ほんとに秋らしく 涼しくなってきました~! 暑さ(暑過ぎ)から解放されて気持ちのいい季節でもあります その分もあってか?? 那須の新築現場(フツウの家:仮称)も絶賛変化中です! これからの住まいに求められる大切な基本要素の気密・断熱・換気部分の断熱工事の半分が終わろうとし...

益子晃人
10月7日読了時間: 4分
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