酷暑。
- 益子晃人
- 9月22日
- 読了時間: 4分
お彼岸を前にさすがに暑さも落ち着いてきました。
この夏は、ほんと暑かった!!
暑すぎる夏は、さまざまなところに被害をもたらしています。 農作物も高温障害がでてみたり、市場に出まわる流通量も減っているようです…
身近なところでは、
事務所の前にあるグリーンカーテンは、母が四角豆を育てていましたが、
7月から花は咲くのに実がならないと、ずっとこぼしていましたが、最近になってやっと実をつけ始めたようです。


暑すぎるとなかなか育ちません。。。
高温の原因とも言われる海水温度の上昇も、魚たちの住む海域にも大きな影響が出ています。
黒潮の大蛇行もなくなり少しは変わるかと思いましたが ほぼ、変わりませんでしたねー 黒潮以前に親潮さえも温かくなっているのだからどうしようもないですね!
ちょっと気になり気温の変化をググってみました。
気象庁の宇都宮の年平均気温のグラフです

※気象庁・東京管区気象台より
着実に上がり続けています…
猛暑日の日数も2020年までのものみたいですが、基本的に増加傾向です。

※気象庁・東京管区気象台より
特に1990年頃から急増しているようなグラフになってます。
確かにこの頃は、練習中暑くて利根川へ飛び込んだ記憶もあるようなないような(笑)
本当にこのまま増加していくのを指をくわえてみているのか⁉︎
そんな訳にはいかないですよね!!
エアコンは使いつつ、出来ることをやる。
同じ使用時間でも使うエネルギー量を減らせれば、それはエコロジーですよね。
暮らし方を変化させ、よりすることが出来たり、私たち工務店に出来ることが意外とたくさんあるのです!
ムリがあっては続きません。
なんなら、
楽しかったり、ここちよくなければ続かないと思うのです♪
ウソみたい話に聞こえるかもしれないけど、私たち工務店には意外とできることがたくさんあるんですよ〜っ!!
一昨年、内窓を施工させて頂いたお施主様よりも、ほんとやってよかったとお話をしてくださいました!
今回は、トイレの改修がありちょっと水のエコがある予定です。
それと子供部屋の間仕切りだったり、日常の変化に合わせて直していくことも必要ですね!
ともあれ、出来ることを少しずつでも行動に変えていくときっと暮らしが豊かになっていきます♪
ぜひ、お気軽にご相談してみてください。
この夏は、個人的にも酷暑に伴う事件がありました。
最近の酷暑は、冬のモノをだめにしてしまいます。
実は、3年前にも陽の当たらないところへ保管していてダメにしてしまいました。
それが、スキーの“シール”なのです。
シールって言われたら、なんかステッカーみたいに思われてしまいそうですが、このシールは“seal”です。
seal= アザラシ です!!
スキーのアザラシってぇ
なんのこと?
余計に解らないかもしれないけど、判りやすくいうとスキーで山を登るためのものです。
そう、下り滑るのではなく
登り、滑らないためのものがシールなのです。
(粘着部分のことではありません)


元々、アザラシの毛皮を使っていたようで、さすがに今は人工なものになっています。
一定方向に毛が揃えてあり毛先が逆立つ方向で滑り止めとなりスキーで登れるようになるのです。

そのシールと滑るための滑走面を粘着性のあるグルーで剥がれにくくしています。
ワックスがあってもくっ付き、引っ張れば剥がれるという便利なアイテムです。
ここ数年の暑さはそのグルーが耐えられません。
3年前にはグルーの張り替えをし、翌年には再活動できるようになりましたが、その失敗もあり、それからは小さな補助冷蔵庫の使われていない野菜室の引き出しにしまっていたのです。
それが、8月のとある日
何やら見覚えのあるものが、廊下にいました。
この暑い時期になんで??
とも思いましたが、それはどうみても現実の光景でした。

見つけた時には、もう既にベロベロ…
手遅れでした。
さすがにまたグルーを剥がす作業はたいへんでやりたくはないのですが…
まだ、答えが出せずにいます。
12月頃までには、どうにかしなくては…
苦悩の日々は続く。
農家さんたちのような生活に関わるようなものではなく、ちっぽけなことですが私にとっての夏の一大事件簿であるのには違いありません。
暑さも落ち着き
秋の紅葉も楽しみだけど
冬の楽しみのための準備をしなければなりません〜
ネットでいろいろ調べてながら
その時間もなんとか愉しんでみたいと思います♪
今週も最後まで読んで下さりありがとうございます♪
私たち那須住宅は栃木県大田原市、那須塩原市、那須町を中心に高気密高断熱住宅を自然素材を使って新築・リフォーム・リノベーションの設計、施工を行っています。
耐震等級3(許容応力度計算)・UA値0.3・C値0.3・自然素材でつくる工務店です。
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