シセイ。
- 益子晃人

- 10月13日
- 読了時間: 4分
更新日:10月17日
今週末は、少しお天気もくずれ気味でしたが、現在那須で超高気密高断熱の新築工事中のNW-Base現地にて構造見学会をさせて頂きました!

那須住宅の考えるここちよい暮らしのためのこだわりとお施主様のこだわりがたくさん詰まったお住まいでもあります。

多くの方々に見て頂いたり、知って頂きたいところも現場にはたくさんあります。
そのほとんどは、仕上がると見えなくなってしまうのです。
一見すると、マニアックなことのように思え見ても解らないからという方も多いかもしれません。
(見なくても信頼されているということであれば、それはとても有り難いことでもありますが)
同じように見える家づくりも実は、施工会社さんによっても変わるし、極端なことをいえば現場監督さんによってもかわったりします。
木造の家は、一つひとつ職人によってつくられていきます。
日々、職人さんたちと監督さんたちがやりとりしているのだから、そこにその差が生まれるのです。
弊社の場合、社長である私が設計をし、現場へも監督して出向きます。
お施主様との打ち合わせも私も参加します。
このワンオペとも言える立場にあるからこそ、想いを現場へ届けることが出来るのです。
そんな想いの詰まった現場だからこそ、外見だけではない中身を見て頂きたいと思っております。
小柄な私でもありますが〜
そういう意味でも等身大のすべてをさらけ出せるところが現場であるのかもしれません。
今回、告知の期間も方法も限られていたりしましたが、次回は少しでも改善して“私”の等身大をみて頂ければと思っております。
今回、ご参加くださいました皆様
お足元のわるい中ご来場下さりありがとうございました!
この場をお借りして、改めて御礼申し上げます。
そんな風に考える私、益子ですが
こう見えて(会ったことがある方は知ってる?)“姿勢”がよくないのです(汗)
思いはまっすぐ真摯に向き合っているはずなのですが、如何せん背筋がきれいになっていないようです。
体育会系育ちなので、悪くないんじゃとも思われているかもしれませんが…
実際は、巻き肩で肩甲骨がほぼ出ていないような悪さ加減です。
それを知ったのは30歳過ぎの頃、スキーで腰を怪我して整体院に通っていたときに…
腰ではなく背中をみて、真っ先に『入ってるねぇ』と言われたことに始まります。
確かに肩まわりは、柔軟性はなく子供の頃から遠投は不得意でした。
不得手だったからか、サッカー→陸上(長距離)という選択をしていて、その不得手を誤魔化しながらスポーツをしていたようです。
よくセミナー中の写真とか傍に写っているの見ながら姿勢の悪さに気づいていたりもしてました。
かなり前になりますが、座禅の体験をしたこともあったり、正座も好きな方でもあるのでなんとなく見て見ぬふりをしていたのかもしれないですねー
その「見ぬふり」がとうとう出来なくなったのです!
先月の出羽三山での修行中、『床固め』という座禅のような機会がありました。
ただ、座っているだけなのに…
ひたすらに辛い時間でもありました。
胡座の状態なのに、背筋がどうにも落ち着かない。
ココロのゆらぎなのかなんなのか?
フラつきをひたすらに耐えるような感じになってしまい、なんだか目的が違う“行”となってしまいました。
なんで?
こんなかんたんなことが出来ていないのか…
やっぱり、そこに立ち返り
根本を治してみよう!!と相成りました。
昔からお気に入りに入れていたのをポチッとしてみました。
たぶん5年は、そのままになっていたと思う(汗)
それが少し前に届き、使い始めてみました!

最近は、少し慣れてきたのもありますが、初めて装着した日の夜は、左の脇裏のあたりに痛みがらあったりして…
少しずつ背筋もココロも矯正していきたいと思います。
先日、そんな話をOBのお施主様のところでしたら、「こういうのがいいんだよ!」と更なるアドバイスを頂きました〜!
ゴム製のエキスパンダーで背中の後ろ側でしっかり伸ばすとよいと教えて頂き、こちらも早速ポチッと!

肩まわりが硬い私には、どんな動きもなかなか痛い感じです(汗)
仕事の合間や終わりに少しずつですが、続けていこうと思っております〜
よくないところにもきちんと目を向けなくては。
自分の身体は、自分がつくる。
日々の心がけと行動が明日をかえる。
なんですよね!
今週も最後まで読んで下さりありがとうございます♪
私たち那須住宅は栃木県大田原市、那須塩原市、那須町を中心に高気密高断熱住宅を自然素材を使って新築・リフォーム・リノベーションの設計、施工を行っています。
耐震等級3(許容応力度計算)・UA値0.3・C値0.3・自然素材でつくる工務店です。






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