気密測定。
- 益子晃人

- 2 日前
- 読了時間: 4分
今日は、まず本題からー
以前から気になってモヤモヤしていた気密測定。
長年一発試験みたいな感じで竣工後測定してきたことがほとんどなのです。
那須で高気密高断熱住宅を工事中のNW-baseは、従来の施工方法とかなり仕様を変えています。
※見た目にはほぼ変わったところはありませんが、構造に組み方みたいな所や防湿層を代え、より長期にわたって安心できるようにしています。
(気になる方は、現地にてご案内させて頂くことも可能です♪)
ちょっと詳しい方向けにいうと、
平屋なら桁上断熱をしたり、2階建てでは天井断熱をしていましたが、そこには雲筋交という課題がありました。
これは、実際の図面にもなかなか出てこないことがほとんどですが、通常の桁組構造の屋根では必須なものでした。
ここにちょっとした課題が出てくるのですが、現し構造では体裁がよくないので、時には吹き抜けのために撤去してしまう方もきっといると思います。
そんなモヤモヤも解消するべく、屋根で横方向の強度を得る仕様となっています。
そんな構造としたので、屋根面で耐力も断熱も気密もすべて納めています。

始めに手間がかかってしまいますが、配線やダクトの取り合いを減らすことができるので、気密施工のムラが減らせると思っています。
逆をいえば、大工さんに面倒がふえるともいえなくもないのですが、たぶんプラスマイナス0かなとも思ってます。
その代わりといってはなんですが、私自身も言い出しっぺとしての責任もあるので、一緒にシート張りもしたりしていました〜(汗)
そんな従来とはちょっと違った気密施工だったので、ちょっと気になっていました。 大工工事も終盤近くなるので、”いまのうち”にー
ということで、しっかり測定していただきました!!

詳しい計算と書類は追って頂くのですが、現地暫定値で
隙間相当面積のC値で0.2cm2/m2ほど。
弊社の新築住宅のお約束は、0.3cm2/m2なので、ひと安心です♪
やっとゆっくり寝れそうです(ウソ)
いつもしっかり寝落ちをさせてもらっております〜(汗)
課題であった構造面材による気密施工もしっかり効果を果たしているようだったので、あのちょっとしたひと手間も甲斐がありましたね!
Sさん(お二人とも)おいそがしい所ありがとうございました。
測定だけでなく、たくさんの貴重なお話も出来てうれしかったです!
そんな那須はまだまだ北面には残雪もあり冷えております。

養生の養生をかけたビニールには雪どけの水が凍りでっかいかたまりになってました!
外壁施工も始まっているので、安全のためにも撤去しておきました。

しっかり重い氷の塊です。
現場での寒さま身に応えますが、
現場の中は、電気ストーブを1台設置して寒さも少し改善されてきました。
現場は、約20坪ほどなのでその意味がわかるかなぁ
断熱はやっぱり何よりも大切なものになります!
人も寒さの影響を受けますが、何気に機械も影響をうけます。
冬は、給湯器にとっても過酷な時期に違いありません。
お湯をつくる機械で、外気温がマイナスともなれば、その気温差、温度差はとても大きいものになります。
内部では80度のお湯として
外気が0度ならその差は80度。
夏が30度だとすれば、50度。
その差は歴然なのです。
冬ならお湯は欠かせないのに故障が多くなるというなかなかの難題がいつもあるのです。
先日も築15年になるOBのお施主様のところで漏水による異常発生がありました。
幸い漏水はあるものの給湯には問題がなかったので、交換工事までの間も通常通り使ってもらえました。

今回はトレーラーも出動し交換機を搬入搬出させて頂きました〜

前もって、しっかり保管もできるところが安心です。
現在のエコキュートは、銅管問題もかなり改善されてきているので、漏水異常も減ってくるといいんだけどなー
20年持ってくれたらみんなうれしいだろうしなぁ
冬場の給湯器異常は、お早めに点検調査をしておきましょう。
残念ながら、給湯器等の機械設備は必ずいつか故障します。
便利な機械もたくさんありますが、その便利も永久ではありません。
最小限の更新と
できることは自らひと手間をかける。
頼るところと
頼らないところ
そんな愉しみながらの暮らしが、きっと豊かな暮らしへとつながると思って日々お手伝いさせてもらっております。
今週も最後まで読んで下さりありがとうございます♪
私たち那須住宅は栃木県大田原市、那須塩原市、那須町を中心に高気密高断熱住宅を自然素材を使って新築・リフォーム・リノベーションの設計、施工を行っています。
耐震等級3(許容応力度計算)・UA値0.3・C値0.3・自然素材でつくる工務店です。






コメント