先日、事務所敷地内の電柱の引抜き撤去工事がなされました。

対応年数は4、50年とのことでしたが、子供の頃からあるような気もするので、おそらくそれくらい経っているのだと思います。
ちなみに電柱には東京電力所有のものとNTT所有のものと通常二通りがあります。
東電さんの新しい電柱が立ち、すぐに電線は張り替えられましたが、NTTさん側(下)がなかなか変わらずにしばらく2本立ったままでした。
昨年秋頃だったか、そのNTTさん側も張り替えられたので、先日別件でみえた係の方にうちの敷地の電柱撤去はいつになるのか確認お願いしますと伝えておいたところ、早々に連絡がありやっと撤去させることになりました。
穴を掘り立てる現場をみたことはありましたが、引抜きの現場はみたことがなかったので興味津々!
おじゃまにならないところで拝見しておりました。
すると、現場のリーダーさんと思しき方がそばにきて下さいます。
「どうやって抜くんですか⁈」
と聞くと、
「普通に玉掛けして引っ張るだけだよ!」
と即答(笑)
「12mの電柱は、約2トンあるだよ」
「埋設深さは1/6で約2メートル」
「電柱の重さに1/4の土圧がかかってるから2トン500」
「それくらいを引っ張るから2トン900のレッカー持ってきてるんだよー」
と矢継ぎ早に教えて下さいます!
ど、土圧!!
ガケとか擁壁とかで気にすることはありましたが、垂直に立ってる電柱にもかかってますね!
ここは土だからそれくらいだけど、アスファルトとか道路にある電柱はそれ以上に踏み固められているのでまわりを切らないと抜けないことも多いとか...
「ん〜 なるほどぉ〜」
いろいろ勉強になります。
呆気なく抜き取られた電柱は、すばやく横に置かれます。

そして近年、いろいろ難しくなっている運搬!

カヌーノリも直面する悩ましい問題です(汗)
車よりも長いものを積載するには注意が必要です!
12mの電柱を許可なしで運ぶためには、前後1/10ずつ出せるので、10mの車が必要。
4トン車のロングボディを調べても9.5mほど…
10Mに足りないので積載オーバー
そんな事情と耐震性を加味されてか、新しい電柱のように、今は3分割仕様の電柱となっているようです。
撤去される電柱は、素早く3分割されていきます!

さすがによく切れるぅ〜!
見ていて気持ちがいい♪
刃物は大事だなぁとつくづく実感(笑)

頭数もいましたが、あっという間に工事を終えて帰られました。
今は、諸事情もありNTTさんの電柱の方が多くなっているとか…
仕事柄、電柱番号とか確認することもあるので電柱の豆知識?うんちく⁉︎ネタか。
いろいろお聞きすることができました♪
やっぱりその道のプロですねー!
電柱の脚元にもいろいろありましたが
私の足元にもちょっとした問題がありまして~

たまにお仕事しながら登山靴履いてます(笑)
冬山用に履いてる靴なのですが、踵の上に靴擦れが出来やすく悩んでおります。
しっかり締めてるつもりではありますが、途中で緩んできているのに、そのまま歩き続けたり…
靴の前傾角度があったり、雪道用の歩き方が下手なのもあるかもしれません。
先週のお休みは那須へ夕陽を見に行ってきました!(この靴で)

出発前はよかったお天気も登る頃には、悪化傾向。
それでも、風も10Mほどだったので今年初の登拝をさせて頂きました〜!
きちんと締めても靴擦れが出来るので、昨日第一弾でソールを追加してみました!
UK7.0(25.5cm)の靴なのですが、ソールは27cmのラインでカットしてピッタリ…(謎)
これでもダメなら、踝の下が緩い気もするのでパッドみたいなものを追加するかを検討してみます!
電柱も倒れたりしたら大変ですが、自分の足元もきちんとしておかないと安全登山が出来なくなってしまいますね〜
仕事も遊びも
『安全第一』
気をつけてまいりましょう!! 一月も最終週となりましたが、私自身もいろいろ更新しております♪
昨年購入したお財布を使い始めたり、ふだんの靴もクタクタだったのできれいになったりetc...
節分を前に気持ち新たに取り組んでおります。 そのあたりは、また次週に書いてみたいと思います!
いつもブログをお読み下さりありがとうございます♪
私たち那須住宅は栃木県大田原市、那須塩原市、那須町を中心に高気密・高断熱住宅を自然素材を使って新築・リフォーム・リノベーションの設計、施工を行っています。
耐震等級3(許容応力度計算)・UA値0.3・C値0.3・自然素材でつくる工務店です。
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