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安全と利便性との共存。

梅雨の時期を前に全国的にも渇水が顕著になっています。


冬場に雪もそれなりに降りましたが、すぐに暖かくなり雪解けも早かったように思っています。

雪代不足

先日行った川も例年よりも水量少なめで、前日降ったことで濁り水がまじっても少なめな状況でした。


日本人は、元々農耕民族です。

古来より川と共に生活をしています


大水、洪水も含め

自然の厳しさと共に生きてきました。


川から水を引き

田畑を耕し生きてきたのです。


暮らしを守るための治水は必要なことで、氾濫によって、誰かの生活が脅かされるようなことはない方がいいに決まっています


以前にもどこかで書いたかもしれませんが、私が暮らすもっとも近い一級河川に“蛇尾川”という川があります。


塩原と那須の間にある男鹿の山々から流れる川で、大田原市より山側では水の流れない水無川と呼ばれるそんな川でもあります。


橋のない川

川を横切る橋のない道も存在します!

雨で増水すると通行止めになりますが、減ってくると、ほんとに川を横切ることも出来たりしちゃいます

川の流れる道

那須の山が噴火したことにより、堆積した部分の浸透がよく山に降った雨は少ないとすぐに浸透してしまいます。


地下を流れてゆき、大田原市付近にきたところで、那須より前に噴火した高原山の岩盤層?浸透しにくい層となり川となって流れ始めるのです。


そんな川ですが、

最近、市街地付近では河川工事がされていました!



近年どこでもよく見る景色となりましたが、川に木が生えて大きくなってしまうのです。

荒れた河川

(Googleマップから)


昆虫たちには、絶好の住処かもしれませんが、木になってしまうと増水があったときにこれらが流されて下流で大きな被害が出てしまうことが懸念されます…


そんなこともあり

数年毎に伐採し整備されます。

(でも、なぜか橋の上下付近のみ)

100M以上上流に見える木はそのままだったりします??


景観のためなのでしょうか…

判りません。


実は

もっと解らないことがあるのです…

誰か教えてほしいのですが、知っている方ぜひ教えてください!


伐採し木や草がなくなるまではいいのです。

その後、

なくなったところへ大量の砂利を搬入し、整地されていきました。

河川改修

この整地は、なんのためにされるのでしょう?


わざわざ流されてしまう砂利を何のために敷き込んだのでしょう

砂利で流れを作っても、水量の多い雨が一度降ったらあっという間にこの工事は流されていきます。



この先にらある堰堤も以前はもっと深さも広さもあったのですが…

自然に滞留したのではなく、人為的滞留させているはずなんですよね


数度の雨で流されるようなことになぜお金をかけるのか?

疑問しか湧いてこないのです。



側から見たら、きれいになったねー

という人もいるかもしれないけど


これは

きれいではなく、よく言って整備したというだけ。


全然景観は悪いです。



砂利を敷き込んだから、数年?は草が生えませんとでもいうのでしょうか。


本来、川は

大雨が降り、川底を洗いきれいな水辺を維持していくものです。 30年以上前だとこんな工事をしなくとも 自然の川の景色が見れていたはずなのですが。


もしかしたら、

ダムの治水ということも影響しているかもしれないけど、安全を意識し過ぎるとこういったことが起きるのでしょうか。


便利や安全も過剰はよくないと思っています。

自然本来のチカラを変えてしまうし、その影響下で人間の持つ大切な感覚さえも狂わせてしまっていくはずなのです。


その結果としての温暖化や沸騰化

黒潮の大蛇行、エルニーニョなどなど

簡単には対応出来ないことが起こるのです。


人は自然を遠ざけていくと

その恩恵を遠ざけていくことになります。


人が自然の一部であることを忘れてはいけません。


便利な技術、昨今のAIや人工的なものを否定するものではありません。

それはそれとして、活用しながらも原点となる人や大自然のことを忘れない。


目の前の大切な人を守るのは、

自分自身の暮らし方から始まるのです。



何かが起こったことに対して守るのでなく、その何かを起こさせない暮らしをしていくことを考えたいのです。


家づくり

暮らしづくりの中で出来ること


いい塩梅のところ。


自然にも

誰かにも過度な負担のかからない暮らしができる方法をいっしょに考えてみませんか。




そんな暮らしを考える

お施主様ともいろいろなお話をさせて頂く機会があります。


昨今のリモートや働き方の工夫をすることで、自然に近い暮らしを考えたお施主様。

便利なもの、技術を活用することでより自然に近づける。


そんな暮らしのお手伝いも進行中です!


日常の暮らしで

見たい

見ていたいものを切り取り


遊び来てくれる

親戚や友人たちにも同じ時間を過ごしてもらいたい。


そんな空気感をつくりたいと思っています♪


まだ詳しくはUPできませんが、

おてんとさまをどう見るか?

採り入れるもの

入れたくないもの


それらをきちんと整理してプランニングさせてもらっています。


敷地に建物が入ればよい

という訳にはいきません!


軌跡

例えば…

こういったことにも目を向けてみると

気づけることがありませんか?!

(8月1日頃のおてんと様の軌跡です)


その場所、その向き、その大きさには必ず大切な意味があるのです。

日常生活の動線だけではない

+αの工夫でよりよい暮らしが出来ることを知ってほしいですね♪






今週も最後まで読んで下さりありがとうございます♪



私たち那須住宅は栃木県大田原市、那須塩原市、那須町を中心に高気密高断熱住宅を自然素材を使って新築(注文住宅)・リフォーム・リノベーションの設計、施工を行っています。

耐震等級3(許容応力度計算)・UA値0.3・C値0.3・自然素材でつくる工務店です。



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​有限会社 那須住宅

森里川海

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