ワークショップ in 宇都宮大学
- 益子晃人

- 6月23日
- 読了時間: 3分
更新日:9月11日
また梅雨らしくなってきてしまいましたー
もう少し早い夏を維持してほしかったんだけどなぁ なぜなら 今週末上棟を予定しているのです~
そんな現場も基礎工事もほぼ終えたところ 玄関土間を打設しここまで順調に来たのになぁ
打設前にも図面を確認しながら、ボルトの位置を再確認。
土台の組み方で上木と下木があり、ボルトはきちんと上側にないといけません!

一般的によく使われているホールダウン金物も今回は、大きな力がかかる場所を無くすことができたので、別な金物を採用しその代わりアンカーボルトの位置を細かく確認します!


ホールダウン金物のボルトなしが、実現しました!
もしかしたら、2000年の告示以来初めてかもです♪
3次元立体解析で許容応力度計算された基礎の仕様です。
必要な場所に必要な分の構造を配しています。

玄関土間の熱橋対策もしっかりとしてあります!
今週一週間だけでも
もう少しだけ、雨少なめでお願いしますねー
木造部分も弊社独自のこだわりを詰め込んだ仕様が立ち上がりますので、こちらもお楽しみにして下さいね〜♪
さてさて
先週は、宇都宮大学を会場に行われるForward to 1985 energy lifeの全国省エネミーティングでおこなう断熱改修ワークショップの事前作業にいってきました!!
当日は、いわゆる"内窓"設置と天井部分の断熱材の敷き込みをさせて頂きます。 そのための前段取りとして、
ふかし枠の取付を中心に作業させて頂きました!!
準備段取りしてくださっている仲間に詳細を確認していきます

基本的にはいっしょに来てくださっている大工チームのお手伝いなのですが、おじゃまにならないよう出来ることをフラフラと動きまわります~♪

こっちで断熱入れてー
手が空いたので、こんどは枠付けのお手伝いをもろもろ

ヘルメット持参、空調服デビューでまま快適に作業中です♪
大工さんたちとも現場談義をしながら
進めていきますが、さすがにいろいろためになるお話がたくさんです!!
この木材たちも下準備はしてあるものの、 実行委員長からの断熱改修の意味や工事を交えた学生さんのワークショップが平行して行われ、参加者みんなで仕上げのサンダーがけをして頂きました♪
ただ、職人さんや我々業者が淡々と進めるのではなく
住まい手でもある学生さんにも関わってもらうことで、より知識だけでない体験をしてもらっています。
地球上の一人ひとりにより関心をもってもらうということは
補助金でどうにかすることよりもより確かな方法なのかもしれません。。。
一人から複数に広がる方法は、
体験に勝るものないかもしれませんね~
そして、私に与えられた任務です!!

以前に下見に伺った際は、覗きこんだだけでしたが、この日は実際に上がっていろいろ確認。
小柄な私に与えられた重要任務です。
ここでは活かされる体格も
こんな時にはやっぱりあと5センチ欲しくなりますねぇ(>_<)

先日おじゃました漏電ブレーカの不具合現場確認
ちょっとだけ足りないこともよくあることー
ともあれ、あと一か月!
皆さまのご参加心よりお待ち申し上げております。 詳しくはこちらへ


当日は、きっと天井裏でお待ち申し上げております~(笑)
今週も最後まで読んで下さりありがとうございます♪
私たち那須住宅は栃木県大田原市、那須塩原市、那須町を中心に高気密高断熱住宅を自然素材を使って新築・リフォーム・リノベーションの設計、施工を行っています。
耐震等級3(許容応力度計算)・UA値0.3・C値0.3・自然素材でつくる工務店です。






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