Daiku week!!
- 益子晃人
- 4月14日
- 読了時間: 4分
先週末も暖かいというよりは、暑い日になってきて首を日焼けしてしまいました。
紫外線も多くなり、そろそろ日焼け止めが必要になってきそうです。
皆さま外出時には、お気をつけくださいませ〜
今年、今シーズンは板を履きそびれておりますが、先日夜中ゴーグル磨きをしまして…
シーズンインを今更ながら画策しております(汗)

少し履いてみると、逆に曇ってしまい
レンズクリーナーを100均で購入し、ひ
たすらに磨いてみたらなんとか使えるようになりました〜!
ただ、上の穴の部分が抜け放題通気し放題なので何か薄いスポンジみたいなものをつけなければなりませんので、このレンズは来シーズンでしょうねぇ(笑)
さてさて、先週は大工日和が続きました〜!
弊社事務所の棚を前を通りながらいつも見てくださっていた方が、同じように窓辺に棚を作りたいとご来社頂いておりました。

(こんな棚があり、母が手入れをしている観葉植物たちが並んでいます。)
さすがにこんな大きな窓はなく、出窓のサイズをお聞きし、組み替え出来るような棚にしてみました!

同じ四角の棚を4つ作り、重ね用の棚板を2枚用意してみました。

例えばでいうと…
こんな風に組むことも出来そうです♪
お客様のお宅でどんな風になっているのかは、おじゃま出来ていないので判りませんが、同じように観葉植物をたくさんお持ちのようなので、上手にアレンジして愉しんで頂けているといいなぁ…
(母からも多肉植物をプレゼントさせて頂き喜んで頂けました♪)
昨年、断熱改修リノベーション工事をさせて頂いた現場の追加工事にもお伺いさせて頂きました!
あったかくなってからでいいよー
と、いうお言葉に甘えておりましたが、デッキ工事です。
メンテナンスを出来るだけ少なくなるように、今回用意させて頂いた材料は“ウリン材”です。
アイアンウッドとも呼ばれる非常に硬く、耐久性に優れた材料なのです。
なので、普通の木材用の刃物ではなく
超硬用で外壁材なども切れる刃を用意します。

手前の黒い刃は、通常の木材用で
丸ノコに付いてるオレンジの刃が今回使用したものになります。
形状も全然違います!
ビスも必ず下穴が必須です。
ドリルももちろん鉄鋼用の刃になります。
ネジがめり込むことがないので、皿取り(皿ネジ分をかき取る刃)も必須です!

皿ネジ部分も穴を開けておきます。
材料が硬くとても手間がかかります~ 床板を張るだけでも、材料を切り出し仮固定
(反りがあったりするのでまず基準になるところから仮固定します)
下穴(45~50mm)を開け
皿取りをする ビスを取り付ける
ビスを一本取り付けるだけで、インパクトドライバーを3回使うのです。
※皿取りキリにつける刃が長くてちょうど良いのがあると2回で済むのですが、もっているものだと30mmちょっと、長すぎの80mm強(ちょうどよいキリってあるのかな??)
どうにもならずでした~(笑)
檜材なら下穴は不要なのですが...
今回はウリンです。
メンテナンスフリーな分がんばりました!!
一日で、下地となる束(柱のような部分)やネタ(床材を受ける部分)を取り付けできました。

2日目は、床板を張り終え
予定通りで完了することができました♪
細かなところが見えませんが、ウッドデッキは水切れが命だったりします。
あえて隙間をつくり、濡れた部分も早く乾かすことを考えたり、細かな細工をせずに出来るだけ簡単に作ったりするのです。
そういう意味でもDIYもオススメですねー
DIYにチャレンジしたい方もぜひぜひご相談下さいませ〜

暑くなると、ここでゆっくりとはいかなくなりますが、これからの過ごしやすい時期に活躍してくれる場所になりますねー (私自身も夏対策をしなくては!)
お家の中と外を繋ぐ場所となる窓まわりやデッキも四季の移ろいを感じるやさしい場所にもなります♪
現代の高気密高断熱化された暮らしは、ある意味外気と隔離された空間となり、より快適な空間をつくることが出来ていますが、それだけではオフィスビルなんかと同じじゃないかと考えます。
大切な家族の暮らす住まいは、空気の質を求めるだけでなく、視覚や触覚で感じる心地よさが人を癒しやさしく暮らしていけるものと思っています。
住まいの性能だけでなく、土間やデッキ、窓まわりなどなど…
中と外を繋ぐ場所は大切な場所でもあるのです。
そんな暮らしをつくるお手伝い。
喜んで、愉んでお手伝いさせて頂きます♪
いつもブログを読んで下さりありがとうございます♪
私たち那須住宅は栃木県大田原市、那須塩原市、那須町を中心に高気密高断熱住宅を自然素材を使って新築・リフォーム・リノベーションの設計、施工を行っています。
耐震等級3(許容応力度計算)・UA値0.3・C値0.3・自然素材でつくる工務店です。
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