先日の大安の日に合わせ、無事目入れをして神棚へ納めさせて頂きましたよー
ここ十数年?(たぶん)目を入れは、墨汁ではなく墨をすっております!
元々は墨汁がなくなっていたことに始まりましたが、目を入れる分は少量だし、思いを込めて丁寧にすることが大切かなぁと、ひと手間をかけております。

ちなみに硯と下敷きは、小学生の頃からのもので書道教室に通っていたので、きっと40年以上の代物。
筆はたぶん中学生の頃のもののはず…
そんな自分の人生の大半を共に過ごしてきた道具たちです。
あ、でも墨はどこからかの貰いものかも。
自分のは引き出しの奥の方とかにあるのかな⁇
ともあれ、
商売繁盛と家族の健康を願い墨をすり、目を入れさせていただきました!

改めまして、今年一年もよろしくお願い致します!
だるまさんは、ひとまわり大きくなりましたが、桁ちがいというほどではありません。
さてさて、桁ちがいの本題話はたまにある水まわりあるある。
先だって同級生の友人から、
「水漏れがあるみたいで、お風呂の水栓交換ってできるかなぁ」と連絡がありました。
その友人の家は、某ハウスメーカーというのも新築当時にお邪魔したことがあるのでわかっています。
即答はできないものの、写真を送ってもらい、まずは調べることから始めてみました。

「むむむっ!」
ちょい手強そうです。
これを交換するのは、ちょいイレギュラーかもですね。
OEM製品の難敵!
一応某メーカーの部品を調べてつつ、水栓メーカーを探っていきます。
このタイプのユニットバスは、TOTO製かINAX製のどちらかまで判明。
あとはしらみつぶしにあたっていきます。
すると、INAXさんに似たものを発見!

設置してある場所こそ全然違うけれど、形状そのものは間違いなさそう…
商品の分解図と某メーカーの資料を見比べてみてもほぼよさそう♪
それでも、イレギュラーな対応なので発注前に万一に備えて分解し確認しておきました。
(固着もあって意外とたいへんでしたが、前もってきておいてよかったです。)
交換工事当日
部品の大きさや形状もバッチリのようです。

分解し、バルブを入れ替え無事終了です!

別な部分のパッキンも交換したいけれど、供給対応不可部分だったので、もう一度INAXさんに相談してみましょう!
ちなみに…
建てたハウスメーカーさんとは別なCMかなにかでよく聞く水道工事屋さんに聞いたら、水栓金具の交換で10倍ほどの価格を提示されたそうな(大汗)
ま、部品の交換で対応できたので、比べることは出来ないけれど、新たなものへ交換と簡単にもいえるけど、ちょっと手をかけて、時間をかけてみるといろいろな方法もみえてくるものです。
単純に桁の違う価格で工事させていただきましたので、ご本人にもとても喜んでいただけました♪
つくるだけでなく、“暮らす”のお手伝いをできることが、私たち那須住宅でもあります。
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私たち那須住宅は栃木県大田原市、那須塩原市、那須町を中心に高気密高断熱住宅を自然素材を使って新築・リフォーム・リノベーションの設計、施工を行っています。
耐震等級3(許容応力度計算)・UA値0.3・C値0.3・自然素材でつくる工務店です。
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