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夏の雨は、“夕立”が子供の頃からの季節模様。


その頃は、暗くなる頃には止むことがほとんどで、雨で冷やされた空気と田畑や木々を抜ける風が気持ちいいものだったのが、懐かしいものと思っております。


先週は、暑さもあって午後からお天気が崩れることもあり大きな材料を運ぶのも時間帯を考えながら進めなきゃいけないので、積み込み時間も含めて何気にひと手間増えていたりします。


お天気を気にせず、運ぶ手立てを考えなきゃですねー!


そんな時勢ではありますが、昨晩は遅くにスマホからアラームが鳴り響きます。

雨音も強く、どうやら線状降水帯が発生していた模様…

自宅付近は、川も山もないので河川のライブカメラの確認程度で済んでいますが、災害の発生がないことを祈るばかり。

緊急速報

市内の佐久山方面や県内でも避難指示が出ていたそうです。


思川の増水

移動中の思川

やはり相当量の降雨があったようです。

(交通量もなかったので、停車にて撮影)

もちろん、災害は発生してほしくありません。

防災、減災設備も必要です。

それでも、一定程度の増水や降雨も必要なのです。

以前にも書いたことがありましたが、増水がないと河原が河原でなくなってしまうんです。


大田原近郊でも40年くらい前に父に連れてもらっていた魚釣りでは、石の河原を走り回っていたものです。

近年の河原は、雑草だらけ…

所によっては、草だけでなく木が生えて林に成長してしまってます。


この木々が何年に一度という増水で流されると災害をより大きくしてしまうのです。

その減災のために多額の予算を組み、重機を使って伐採抜根していたりするのです。


自然の摂理によって循環していた川本来の姿は、人々の暮らし方が変わったことで季節も極端になり、人が手を加えなければ保てなくなってしまっているのです。

やっぱり“ヘン”ですよね…


那珂川の増水跡

子供の頃、夏休みによく釣りしていた那珂川もさすがに増水したようです。

ここ那珂橋下左岸側も元々草地もありましたが、数本木もあります。

草も倒され堤防内全体に流れたようでした。



帰り道、30年以上前のお施主様のところへ寄り道。


このところの雨もあり、ベランダの排水が詰まってしまっているとの連絡。

鳥の巣とホコリもあり、がっつり詰まってました!

それでも、なんとか無事開通!!

勢いよく出てくる飛沫を浴びて一安心♪


雨どい掃除

写真は、もう一ヶ所見てほしいと頼まれた玄関上部。

こちらはしっかりスズメちゃんの巣の材料が樋を流されてきたかなぁ

これでは、流れないよねー!


こちらもお掃除させて頂き無事終了。


お電話口で対応させて頂いた弊社会長の声色を聞いて、いろいろご心配下さっておりました。

長いお付き合いを頂いているので、こんなところでも気づいてくださいました。


見た目は元気(電話なのでお施主様は見てない)なのですが、昨年の入院以来さすがに全くの元に戻るのは難しいようで…

なんてお話をさせて頂きながら、近況報告などさせて頂きました!


それでも、こんなお施主様たちに支えられて今の弊社はあるのです。

今でもこうして他愛のないお話をさせて頂けることに感謝をしつつ、次に会社として何が出来るのかを考えていかねばと思う今日この頃です。


台風も接近中です! 地震などと異なり準備が出来る自然の猛威です。 明日からは雨も続いたりするでしょう。 お家のまわりを片づけたり、出来ることから備えてまいりましょう!!



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