うけたもう2026
- 益子晃人

- 15 時間前
- 読了時間: 5分
更新日:3 時間前
今年も無事“那須岳抖擻”を満行させて頂きました!

私がここへ参加するようになったのは、2020年から。
しかし、あいにくのコロナ禍でweb開催でした。
翌2021年からは現地にて参加させて頂いております。
その翌年2022年からは運営側のスタッフとしてもお手伝いさせてもらっております。
かれこれ私も6年目となりました。
昨年は、山形県の出羽三山でも修行の機会を頂き人生観にも変化が出てきました!
『お祈りをすること』
は、日本人ならだれもがしてきたことだと思うのです。
神仏習合の山伏行(修験道)は、基本的に山岳信仰です。
その在り方は、『うけたもう(受け賜る)』なのです。
自然も様々な考え方も価値感もすべてを受け入れることから始まるので、宗教のようでそうではないものと考えています。
開祖がどうとかではなく、ただただ自然と向き合い感じる。
人という自然がどうあるべきなのか
人と人の間に生まれる感情と共にどう生きるのか すべてを受け入れることから始まる“うけたもう”をどう生かしていくのか 矛盾してるようだけど。。。 悩んでいるときに悩まないとか
自分の考えを優先せずに受け入れることも時には必要なのです。
自分をフラットに“ゼロ”のように素に戻してみることも大切なことだと思うのです。
抖擻は、大自然の中でそれぞれの拝所を巡り勤行を唱えることをしますが、それは祈ることをしながら感謝をしていることに過ぎません。
ですから本当の山伏となる方も男女も人種もすべてに関係なく、だれにでも出来ることなのです。
私たちは、その一端
地域の自然に触れ、感じることで、その有り難さに気づき感謝することを知る。
山に抱かれ、不便なことに身を委ねることで日常を大切にすることを学ぶ。
そんなことを“抖擻”という行を通して行っています。

簡単にいえば、アウトドアユーザーの週末みたいなものです。
日々の喧騒から離れ、大自然に癒されリフレッシュしてまた、日常へ戻る。
特別な人がするものではなく、だれにでも開かれた場所なのです。
そこを遊びではない、究極的なものとするところが修験道なのかもしれません。

出羽三山の大聖坊より星野先達が来て下さり、始まった那須の抖擻行も今では山田先達となり、延べ10年目となりました!
今年は遠くは広島県からの参加もあり、本当に有り難く思っています。
首都圏からも多くの参加者が来て下さっています。
私個人としては
この那須という地域に暮らすものとしては
本当は、地元の方にもっと参加してほしいと思っています。
「“那須山(なすやま)”いつも見てるし、子供の頃登ったよ」
とか、
「いつでも行けるしね」
とか
「あの山でしょ」
とか
日常の景色の一部になってしまってるんですよね。
那須の茶臼岳は、「日本百名山」です!
今では、わずかとなっていますが噴煙(蒸気)
の噴き出る数少ない山です。
登山のコースでも1〜2時間もあれば登ることが出来、なんならロープウェイを使えば、小学生たちが登る山でもあります。
標高は、1914m
2000mもない山なのに山頂は岩だらけ。
そこから見える景色は、その分360度のパノラマが広がります。
高山植物が見れたり、冬は季節風もあり容易に立ち入ることは出来ません。
アルプスの練習に来ていたなんて話を聞いたこともあります。
この那須の山域は、樹林帯、岩稜帯、温泉の源泉域だったり、行く場所にによって全くその顔を変えてくれる山でもあります。
もちろん、同じ場所でも季節によって様々な景色を魅せてくれます。
私も各地山を登っていたりしますが、これだけ様々な魅力を持った山って、決して多くはありません。
そんな貴重な山が身近にあるのです!
その山、その自然の恵みで
この那須野が原は成り立っているのです。
そんな大自然に感謝の心を持って、実際に山に入ってみませんか。
ぜひぜひ、一度参加してほしい機会でもあります。
(参加受付が始まると、すぐにいっぱいになってしまいますが(汗))
この抖擻行の日でなくとも
ただピークを目指すのではなく、
「そのそこにある自然を感じながら、自身と向き合う」
そんな時間を過ごしてもらえたら、明日からの日常が少し変わって見えるようになるかもしれません。
今回も私たちスタッフを含め30人弱の参加となっています。
日中、山々を巡り
夕方からは夕食をとりながら、直会となります。
この“直会”は、この日この時間で感じたことをそれぞれに話す時間でもあります。

それぞれに思っている事もバックボーンも異なり、貴重な話を聞く機会でもあり有意義な時間です。
それぞれに新たな想いを言葉にして持ち帰られます。。。
笑いもありますが、身の引き締まる時間でもあります。
早朝より直会までの10数時間
あっという間の一日が過ぎていくのでした!
地元、栃木の皆さま〜
ぜひぜひご参加をお待ち申し上げております〜
人があること
その前に自然がある
人は、自然ではない道具を使う文化を身につけてきたけれど、それは人類の発展のためにもとても大切なことです
けれど、その道具を使う人間は“自然”なのです。
それを忘れてはならないと思うです
人が自然である限り
人と自然を切り離すことは出来ません。
無理に切り離せば、バランスを欠き
きっと人ではなくなってしまいます…
私は“暮らしをつくる”を業をしているのだから、自然とバランスのとれないことはしたくありません。
自然と共にある暮らしをどう造っていくべきか
そんなことを常に考えていたりします。
地元のお山に感謝を持って、ご挨拶にくることが、私の日常でもあります。
この“抖擻”という行は、
そんな私の思いを先輩が繋いで下さったご縁の場所でもあります。
まだまだ“うけたもう”も出来ていないことばかりですが、日々の中でも修行に努めたいと思います。
日々の中に
『うけたもう』
を持って暮らしてみませんか♪
それだけでも
きっと、世界が変わるかも〜
生まれ変われるかもしれませんね♪

私の夏のイベント
那須抖擻行の一日を無事過ごさせていただきました!
今週も最後まで読んで下さりありがとうございます♪
私たち那須住宅は栃木県大田原市、那須塩原市、那須町を中心に高気密高断熱住宅を自然素材を使って新築(注文住宅)・リフォーム・リノベーションの設計、施工を行っています。
耐震等級3(許容応力度計算)・UA値0.3・C値0.3・自然素材でつくる工務店です。

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