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時代を超え

ぐずつき気味のお天気となってきて

梅雨本番を感じさせる気候となってきました。

梅雨

新緑はすっかり夏色になり

大きくなった葉は、木陰をつくり暑さを和らげてくれます。


外仕事やアウトドアイベントがなければ、ゆっくり窓越しに景色を眺めたり、落ち着いた時間を過ごせる季節でもありますねー


今日みたいな雨が時々きちんと降り、お山の水瓶にたっぷりとため込んでもらえたら、それがいちばんのことになるんですけどね…


私個人とすれば、回遊魚みたいな生活をしているので、私の周りだけでも晴れてほしいーなんて思ってしまいます(笑)


そんな今日の私は、現場の確認と現在進行中のNSDーbaseの新築プラン制作。

先日、お打ち合わせ頂いたこともあり私自身もだいぶ頭がすっきり出来てきました♪


まさに通り土間となるお住まいになる予定です。

不安定な世の中ではありますが、そんな世間の“流れ”や“波”に影響されないようなしっかりとした住まいとなるよう計画しています。

世の中、時代を超えて住み継ぐ暮らしづくりを考えたいですね




現場はというと…


弊社の新築のお住まいに採用している換気計画は、第3種換気(排気型)になります。


NWーbaseでは、ご入居までの時間があることもあり、平時は換気風量を多くしながら時間をかけて匂いなどもできるだけ排出させています。


そんな中ではありますが、先だってお施主様と現地へお伺いさせて頂いたときに、小さな虫が入ってしまっていることがありました。


ふだん閉まっているお家でどこから入ってきてしまうのか??


唯一の怪しい経路が、キッチンの同時吸排型換気扇の吸気側が怪しく思われました。

実際にフードのカバーを外し、吸気のダクト側を覗くと…

きちんとフラップのような弁はついているものの、金属ダクト部分の金属フラップになるのでどうしても隙間は出来てしまいますね。

(スペースや経路が長くなるかもだけど、重量弁みたいに蓋の重さで閉まって圧力差で開けば、より密閉は出来る?そんなことを考えてしまいます)


ともあれ、C値が0.2になってくると排気を強くするとかなりの外気が流入してきます。

それによって、外のフード付近に飛んでいた虫たちが中に引き込まれてしまったようです。


同時吸排換気扇
給気ダクト

しばらくは目張りのテープをはり、経過をみてみたいと思います。


ちなみに外のフードにもきちんと防虫網はついているのですが、換気量のことを考えてかあまり細かなものはないようです。


今回のものは、SUSで10メッシュでした。

メッシュの間は、1.5ミリくらいのようなので小さな虫は通してしまいます。


網戸によく使われる細かめのもので24メッシュなのでそれ以上が必要となりますね!


また工作が始まります♪




そして、リフォームの現場も

こたらは私が中学のときにお世話になった先生のが実家となります。


卒業以来なにかとお世話になっている恩師でもあります。


中学のときに好きな教科のひとつが『美術』でした!


血筋なのか技術も好きでしたけど、時代が違えは、きっとデザイン科へ行って別な生き方をしていたかもしれません。

けど、その頃の私にはそんな度胸もなく無難?な道を進むのでした〜


そんな

その頃の自分に会う出来事がありました。


ご実家の物置スペースの片付けをお手伝いしながら、見つけたのです!

見覚えのあるその作品は、紛れもなく作・益子晃人のものでした。


記念品

40年近く前のものです。

(よく見たらH1とありました)

美術の授業で作ったもので、調べたら『アートガラス』というらしい


ガラスの裏面に黒い塗料のようなものが塗ってあり、それを削って透明になったところを着色して作品にするというもの。


なぜここ、先生のお家にあるかというと…


当時、一生懸命に製作していた私がチカラを入れ過ぎてしまったのか、完成間際の作品を割ってしまったのです。


それを見かねた先生が新しいガラスを用意してくださったのですが、私だけもらう訳にもいかず、これをなんとかしたいと願い出たのでした。


あえて割れた部分を活かして?

無事作り終えたのですが、なにもしないガラスがもったいなかったので、同じ作品をトレースして先生にお渡ししたものでした。

3月になってるから卒業の記念にしたのかも。

一名もなき生徒がこんなものをつくって渡しても。。。 今となってはそんなことを思います あの頃の自分は、今の自分なんてまったく創造すら出来ていません ただただ一生懸命な時代でした。 (ただあの頃は、自分にしか出来ないこと。自分が得意だったり好きなことにまっすぐだったように思います。)


今となっては

(いや、もっと前から?) その個性が必要とされる時代へと変わってきました

あの頃の自分のように素直でまっすぐな気持ちを忘れないようにしたいものですね



中学の頃から自転車が大好きで夜な夜な“ツール・ド・フランス”を見ている子供でした。

某お茶漬けに入っていた浮世絵もなんか好きでカードをため込んでみたり…


そんな時代を象徴するものになってますね。


そして、自宅にあるのがこちら

アートガラス

記憶には薄かったけど、きちんと色も入ってました!


和とメカ

関係ないけど、好きなものを好きなだけ?!

素直にそんな感じになってます。


バイクがドロップではなく

憧れのブルホーンになってるとこがマニアっぽい(笑)



100年前のお家は、冬は寒いし、夏も暑いかもしれません。

それでもしっかりと佇み

暮らしをまもり続けています。


現代の冬暖かく夏も涼しいお家でも100年、それ以上住み継ぐものとならなければならないのです。


30年しか持たない家は、作り手のための家であって、住まい手のものではないのです。


100年、それ以上に住み続けていくためには少なからずメンテナンスが必要です。


そのメンテナンスは特殊な人間や限られた会社でないと出来ないことはない方ががいいと思いませんか?


特殊な制約に縛られてしまっていませんか?


一部のHMユーザー様にしかお会いは出来ていませんが、様々な制約の中で日々過ごされていて、満足をされているようなお話をきくことがなかなかありません。

ビス1本、もっと言えば画鋲の穴さえも開けることが出来ないお家って…

手摺りが必要になったら…

ホームセンターで売ってるものも使えず、高いモノに高い工事費がつきものとなっていくのです。

保証、保険という名の下に

生活上に制約が生まれてしまうのです。



私たち工務店も当てはまることがありますが、メーカーの仕様変更や製造中止に伴う対応不可。

部品のひとつがないために大きな工事へ変更しなければならないことも起こり得ます。


すべてに対応することはなかなか難しいことですが、少しずつでも選び方の基準を変えていくととても暮らしやすく、愛着のある住まいとなるのだと思います。 (水廻りなどの設備機器や壁紙の色とか仕上げの決める大切な要素でもありますが、もっと大切なのは、何でどこをどうつくるのか。見えないもの見えにくいものをきちんと探し選ぶことを忘れてはなりません。)



建てることはもちろんですが

暮らしてからも安心なこと


難しいことを丁寧に出来るだけ簡単につくる。

相反するようなことかもしれませんが、とても大切なことなのです。

それは、時間や時代を超えて繋がっていきます。




今週も最後まで読んで下さりありがとうございます♪



私たち那須住宅は栃木県大田原市、那須塩原市、那須町を中心に高気密高断熱住宅を自然素材を使って新築(注文住宅)・リフォーム・リノベーションの設計、施工を行っています。

耐震等級3(許容応力度計算)・UA値0.3・C値0.3・自然素材でつくる工務店です。



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​有限会社 那須住宅

森里川海

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