何年ぶりか判らないくらいの東武線に乗ってきました〜!
栃木北部にはJR(宇都宮線)しか走っておりません…
なので、電車といえば基本的にJRです。
東京に出張にいけば、時々東京メトロにも乗ります!
今は、乗換アプリもSuicaもあるのであまり考えずに乗ることも出来て、10代の頃には考えられない世界です(笑)
高校の頃は、ジャージ姿で渋谷から東急田園都市線に乗って桜新町駅経由で日体大の記録会にもよく行きました!
もう、ちょっとした冒険遠足気分でしたねー
そんなことを思い出させる東武線の旅
いや、
出張でした!
現場近くの栃木市内(新大平下駅)発の東武線に乗る予定で事前におよその金額や移動時間もチェック済み。
駅までは数分!
たしか2分ほどの表示だったので、10分前にはなんとか現場作業を終え出発〜
けど、歩けど着かない…
走ってもまだ着けないー
駅も道も知ってるけどー
あ、
あ〜〜〜っ!!
気づいちゃいました。
2分は車での移動時間かもって(泣)
徒歩2分は、考えたら駅前と呼ばれる距離ですよね!
普段使ってるまんまの状態で調べてた気がする…
それでも
乗り遅れる訳にはいきません!
東武線に新幹線はないですから、乗れない=遅刻を意味します。
走って線路沿いに出ると、登り電車がきました〜っ
停車中の駅になんとかたどり着いたものの
ふだん使わないSuicaは、100円くらいしか入ってないし(大汗)
じゃ、会場近くのJR池袋駅まではいくら??
駅員さんいないし
電車着いてるし、時間はわずか!
料金地図をみてもわかる訳もなく…
記憶に残る運賃は1,200円ちょっとだったようなぁ
券売機の最高額ボタンは[1,280円]
焦りながらもまずは現金投入っ!!!
切符片手に階段を駆け上がります。
慌てて乗り込むもなかなか出発しない…(汗)
時計をみれば定刻通りみたい。
停車時間がこんなにあるとは思えず、時計も見れずにただただ夢中に走ってました。
運行会社が変わると、停車時間も変わるのですねー
乗車中も総武線の事故かなにかでJR線が部分運休。
それではと、まずは北千住まで
すると、今度はメトロの千代田線がダイヤの乱れ…
いろいろみてるうちに
メトロの日比谷線で上野に出ればほぼ変わらない時間につける結果が♪
スマホ片手のお登りさん。
ほんと便利ですよねー
さらに便利なことは行って判りました!
お登りさんあるあるでホームのどこから降りるかで乗り換えができないことがあるのを思い出し、ホームにいた駅員さんに声をかけます。
車両を見送り、少しすると対応下さいました!
東武線は私鉄らしいスヌーピー列車でした!
日比谷線の乗り換え口どちらですか?
と聞くと、目の前を指し示しこちらの階段ですと教えて頂きました!!
待っている間も見上げていましたが、気がつけず…
よく見ると、[日比谷線乗換]と案内がありました〜
まっ、思い込みで失敗したこともあるので、多少の時間ロスは仕方なし!
けれど
階段をあがると…
そこはホーム!!
東京メトロの北千住駅ホームでした。
「ん⁈」
東武線の切符のまま東京メトロ乗れちゃうんですねー
どこかで、私鉄のほにゃららとか聞いたことあったけど、これがそういうこと?!
思わぬ時短乗り換えで、上野に辿り着くことができました♪
その勢いにのって
もしや…
この切符のままメトロの改札通れる?!
まわりに人がいなかったので、GO〜っ!
してみましたが、ダメでした。
やっぱりか〜
「そううまくはいかないよね〜」
なんで思いつつ、すぐそばにあった精算機へ切符を入れてみる…
↓
今度は
[お取り扱い出来ません]
係員のいる窓口へと。
↓
切符を渡し、乗車駅を伝えると
「料金足りてますねー」
「大丈夫です。どうぞ」と。
言われるがままに、出てきちゃいましたが…
足りてますねとは⁇
いくら分くらい余裕があったのかな?
気になります(笑)
山手線へ
上野駅なら、ある程度勝って知ったる場所
Suicaもチャージしながら1、2番ホームへ
そして、なんとか五十路の大冒険で池袋へ辿り着くことができましたとさ。
東京の鉄道網恐るべし!
さすがの公共交通路ですねー
これだけ細かに配置され、
多くの人々がそれを利用する。
多少の事故や出来事でも対応出来るインフラは、田舎では考えられないものになりますね。
震災時もそうでしたが、
これだけ便利なものはなくなったり使えなくなると一気にその代償が表面化します。
たまにしか来ないお登りさんは、ほぼ恩恵しか受けませんが、その地域に住む方々は善悪両方ともに考えなければならないこともあります。
便利なことはよいことだけど、便利すぎることはないのだろうか?
いろいろなもの、こと、人々の生活がとても早い時間で生かされているのではとも思っている。
自分の時間を自分のペースで過ごせてる?
自分らしい暮らしは出来てる?
何気にちょっとした不便なことがこころの隙間をつくり、日々の暮らしを豊かにするもの。
休みの日には、あえて不便な外に出る。
アウトドアを愉しむ。
そんな時間の使い方でココロをリセットすることもできる。
毎日でなくとも、
休日だけでもいいのです。
“あえて”することを愉しんでみませんか?
自然に触れる
感じることは、
地球の一部であり大自然の一部でしかないことを知れる時間でもあります。
アクティビティでなくてもよいのです。
畑私事でも自然にあるものに触れることが大切なのだと思うのです。
その自然。
いつでもそこにある自然は、人間のチカラで壊し続けています。
「もったいない」
“MOTTAINAI” は、もう世界の共通言語です。
そんな思いで、身の回りの生活を考えてみませんか?
先日、そんな思いでこの地池袋へ「古材活用リノベ」のセミナーに参加してきました!
現場で気になる「MOTTAINAI」
何かのヒントを見つけに。
大冒険の前談が長くなってしまったので、古材活用のお話しはまた別の機会に…
今週も最後までお読み頂きありがとうございます。
私たち那須住宅は栃木県大田原市、那須塩原市、那須町を中心に高気密・高断熱住宅を自然素材を使って新築・リフォーム・リノベーションの設計、施工を行っています。
耐震等級3(許容応力度計算)・UA値0.3・C値0.3・自然素材でつくる工務店です。
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