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執筆者の写真益子晃人

RUN伴

今月7日(土)

RUN伴栃木-大田原エリアに今年も参加させて頂きました!

RUN伴(ラントモ)

って、何⁇

と思われる方も多いかもしれませんが、かんたんにいえば、認知症になっても安心して暮らせる街づくりを目指すためのランニングイベントになります。


2018-19年と参加しておりましたが、コロナの影響もあり4年ぶりの開催です。

数年前に高校の陸上部時代の後輩が地元でもRUN伴を開催すると聞き、地域に暮らす一員として、たとえ微力であっても出来ることをやってみようと参加させてもらっています。


今年は、佐久山地区の福祉まつりと同時開催ということで、朝から地域の皆さんが出店やふれあいコーナーなど賑わっていました!


医療福祉のものでもない工務店の人間が、何を出来るかと思われるかもですが、ハード面で暮らしづくりを担う自分でも暮らしやすさを多様な面から知ることも大切なことだと思っています。


ランニングイベント!

全然走ることが出来ていない身ではありますが、遠い昔はランナーの端くれでした。

先週行われていた、箱根駅伝予選会にも一応参加していたようです…


そんな自分でも出来ることがランニング。

認知症への理解や啓蒙活動の色“オレンジ色”を身にまといみんなで走ります。

誰でも参加出来るこのイベントは、走れなくてもウォーキングコースもあったりします。


写真がないのですが、車椅子の方たちも参加していたりします!




佐久山地区をぐるりと5kmほど走ります。

沿道では、おまつり帰りのご家族が応援してくださったり、ランナーの中にお父さんと参加の小学生の女の子がいたり、たいへんでも終始笑顔のたえない楽しいランニングです。


地域の方々、車を運転中の方たち。

知らずに見かけた方たちには何のイベントか判らないかもしれません。

まだまだオレンジ色は、それこそ認知されていないかもしれません。


それでも、毎年続けていくことで地域への理解と認知症という正しい理解を広げてゆく活動にこれからも参加していきたいと思っています。


オレンジ=認知症への理解


福祉施設の方々や地域のみなさんと普段お会いできない方ともお会いできたり、貴重な機会となっていたりします。

そんな皆さんの活動と誰もが暮らしやすい街となるように。

 

今では、全国的なイベントになっていると思います。

各地でオレンジ色のランナーさんたちを見かけたら、ぜひ応援して下さいねー!!


今年のTシャツは、わかりやすいメッセージが背中にありました。


当日は、風はあったもののお天気にも恵まれ参加者皆さんのケガ等もなく無事ゴールとなりました!


私自身は、すっかり筋肉痛…

来年、本当のレースを走れるのか⁈

疑問のときでもありましたが。

気持ちのよい一日をありがとうございました。


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