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道。

執筆者の写真: 益子晃人益子晃人

更新日:2023年7月20日

7月某日 暑さで有名な埼玉北部へ

行先は本庄市(埼玉)。久しぶりのほぼ上州路ドライブです。


本庄は、丸5年住んだ街のお隣でもあるし、慣れ親しんだ街だったりします。

実は、運転免許取得で通った教習所も本庄教習所!

教習車で走り回った市内。

懐かしさもある出張です。

会場のエントランスがでかい!

商談スペースになっているらしい。

早めについてしまったので、ここでコーヒーブレイクです。




今回は、主催者側からも折角のご連絡を頂きましたので、大したことではないのですが経験を踏まえて参加させて頂きました。

いつも伺う現場では諸々の注意もあります。

段取りはもちろん、現場での清掃やお茶を頂いたときの雑談も含め、建築屋としての有意義な情報をもって対応させてもらっています。

まだまだ足りないことばかりですが、そんな一部を見て下さったお客様からの一報がご縁でこの日の参加となり、お土産も頂いてまいりました!




現場はお客様のもの。


私らしくいえば、

自然はみんなのもの。

『来たときよりも美しく!』 この言葉は、子供の頃の遠足でもきっと言われていると思うんですよね。


だからというわけでもないのですが、

作業パンツのポケットには、小さなビニールやらビスやらよく入ってたりします。


登山用のパンツとかザックの小ポケットにも小さなゴミが入ってたりします。

小さな小さな抵抗ですが、美しさを損なわいために。


パンツついでにいうと、

ここ数年ワークパンツがマストアイテムになってます。

シザーケースとかも考えたけど、腰袋下げると邪魔になるのでやっぱりワークパンツです。 車移動が多いので腰回りのポケットには、きほん車のカギくらい。

後は、左腿ポケットにはスマホ。右腿にはペン類かな。

ほぼ定位置です。

たまに間違って、ビス釘が左のポケットに入るようならー

前のスマホみたいにカメラのレンズがキズだらけになって...絶景写真も台無しに。


一年を通してなので、上着にはあまりモノを入れません。 そんな個人的情報です。



前置きも長くなりましたが本題。



帰り道に立ち寄ったこの道。

利根川の河川敷。


坂東大橋に当時の面影はないものの、この道を何百回、何千とはいかないまでも何度も走っていたこの道。

遠くには榛名や赤城を望み、何もない、けどいろいろあるこの道。

当時はなにを想って走ってたのかな?

数分だったけど、いろいろ蘇ってくる。


毎日の練習だから、仲間と共につらくも楽しく走っていたに違いない。

暑い日は、川に入ってたような...気がしないでもない。


当時は、一生走り続けるんだろうなぁなんて思ってはいたけど、今の自分には出来ていないことが多い…

五十路目前、最近“大田原マラソン”の知らせがチラホラ聞こえてくる。

各年代走り続けてはいるけど50代どうなることやら...

チャレンジの気持ちをわすれないように!!

そう思わされる道でもあります。


そして、遠くの山々。

まさか自転車ではなく、登山として登ることになっているとは夢にも思っていないはず。

この後に始まる自転車旅から、私のアウトドアライフは始まったのでした!


そうそう、間違いない記憶では、このゆったり流れる利根川をカヌーで下るとどうなんだろうなぁとか。

地元には大きな川がなかったので、利根川や広瀬川を見ては道具もスキルもなにもないくせに、ただただ妄想はしてたなぁ。

もう一つ思い出すのは、当時伊勢崎の自転車屋さんがトライアスロンをやっていて、密かにやりたいと思っていたこと。

長距離ランナーだし、ロードバイク乗ってるし... ただ、遠泳が苦手。

部活の時間だけで、水泳に取り組めなかったこともあり未だやったこともない。

課題?問題?人生まだまだですね~!!


自分の道もそろそろ折り返し地点かなー

折り返すと復路はあっという間! ラストスパートに備えて足を残しておこう。

まわりをよく見ながらチャンスをうかがいます。 トップは望めないかもだけど、自己新を目指して!

アドベンチャーレースなら、相当遠回りしてきてる。 けど、辛うじてチェックポイントを通過できてるっぽい。 確信はまだないけど、

たくさんの今までのお客様や協力いただける業者さん、

身の回りを支えて、関わって下さる皆さんのおかげで、レースは続いている。


絶対に棄権はしない!したくない! フルマラソンも何度も走ってきたし、不調で10キロ近く歩いたこともある。

けど、絶対に完走してきた。 人生のレースも同じこと。 順位を争うのではなく、自分のレースをする。


走るのって、楽しいことはそんなに多くない。 でも、すごく楽しいこともあるんです。

レースもきつくて辛くて、動けなくて...

死にそう。なんて思っても絶対に死なないんですよね。(今も生きてるし。)


走ることも自然に向き合うことも 結局は、自分自身と対峙することになる。


その時に踏ん張れるか、楽を選ぶか? 自分自身の道を選択させられる。


まわりや第三者も含めれば、最善の方法、選択肢は多くなる。

時には楽な方が必要なこともある。


自分を問われたときにどう選択するか アクシデントを愉しめるか!を考えている。

時間はないかもしれない。 ゆく先々は険しく、まだ遠回りが必要なのか?!


人生のレースは、まだまだこれから。 利根川の河川敷は延々とまっすぐ続いているけど、

自分の道は、藪漕ぎと川の渡渉と紆余曲折盛りだくさん! いろんな景色を見ながら楽しみたいと思います。




P.S.帰り道には、気になっているところも寄り道させていただきました!

①30年前、住んでいた部屋はまだあったものの、ミーティングルームとなっていました。

②剛工務店さんのシェアスペース

 想いの詰まった場所。

 また、勉強させて下さい~


 
 
 

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