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執筆者の写真益子晃人

同志

この週末に、群馬県太田市に完成見学会へお伺いさせて頂きました。


このお住まいを建てた大工さんが、同市内で工務店をされている丸山工務店の丸山さんです。


丸山さんは、これからの工務店をどうあるべきなのかを共に悩み苦しんだ同志でもあります。

そんな仲間が、早くも成果を出し無事竣工を迎えたということで、おいそがしい中無理をいって見学におじゃまさせて頂きました!


ご実家の敷地内であろうその場所に、その住まいはシンプルに佇んでいました。



片流れのこの住まいは、一見“離れ”のようにも見えます。


コンパクトにまとめられている中でもしっかりと部屋数が確保され、充実の収納もみてとれます。

丸山さんのつくる“ MARUな暮らし”がしっかりと体現されています!

ちなみにMARUな暮らしは何かというと…

minimal 必要最小限

always いつも

relaxing 寛ぎ

utility 実用性 

この4つの特徴を備えています。



玄関先の土間収納にはお施主様の好きな趣味道具が置かれていたり、私と志しが近い方であることもすぐに判りました。

拝見すればするほど、お施主様の希望がたくさん詰まっていることが判ります。

やっぱりビニールクロスや新建材を使わない住まいは、心地よい空気が気持ちを落ち着かせてくれるように感じます。


私には出来ない大工の技もたくさん詰まっていました!

(写真がほぼ撮れていませんが…)


新しいお家に早く住みたくて、楽しみが止まらないお子さんも見ていてこちらが嬉しくなってしまいます。


思いはそれぞれ違うかもしれないけど、新たな船出おめでとうございます。


競争ではないけれど、私自身もとてもよい刺激を頂き、さらに前へと進んでいきたいと思える時間でした。

建物にも見学会場にも丸山さんのお人柄が表れています。


丸山さん、瑞稀さん

おふたりの思いをしっかり堪能させて頂きました。貴重なお時間をありがとうございました。


いつの日かこちらにも来て頂ける機会を楽しみにしています。



栃木のこちらは、断熱改修リフォームが始まりました!

まずは与えられた課題でもある、より暮らしやすくを実現するために大工さんと共にがんばってまいります。

壁を剥がし、床を剥がし…

安全に進めてまいります!



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