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執筆者の写真益子晃人

あさ。

更新日:9月24日

“good morning!”


雨の合間になりそうな、さわやかな朝ですが...

そう、今日は午後からの用事もあり朝から書き始めています。

雨は、外の作業が出来なかったり

日差しがなくなり、ちょっと暗かったりとポジティブな気分には

なかなか慣れませんね~


それでも、雨上がりの空気感は大好きです♪ ちょっと湿り気はあるものの

空気中のチリなどが雨で洗い流されたように空気が澄み渡ります。 時には2000m級の山の上よりも透明度が増したようで

地元からみる日光連山や那須連山だけでなく、

近くの低山や車中から見る田畑の光景でさえも輝いているように見えてきます。


『人と水』

人が水に浸かる

人が水に包まれる

ということは、もしかしたら大切な時間なのかもしれない。


“雨に濡れる”

今ではなかなか無くなりましたが、学生の頃は自転車でカッパを着て通学...

透湿性なんて概念がなかったカッパでは、着く頃には汗だくだったり

「着ていて意味があるのか?!」なんて思ったりしましたねー

諦めの境地というか...「もう、どうでもいいや~♪」みたな吹っ切れた気分にもなります。





“水辺に飛び込む”

そもそも遊び出ているけれど、水の中に入る前と後ではきっと気分が違うと思うんですよね。

濡れずにカヌーに乗っていても楽しいですが、

暑い日なんかで、岩場から飛び込んだりすれば、もちろんずぶ濡れ!!

でもさらにテンションが上がってきたりして~♪

“お風呂に入る”

これも日常のひとコマですが、裸で水(お湯)に浸かることで、

リラックスできたり(時に寝落ちしたり...)、

素に戻ることのできる瞬間だと思うのです。


濡れたままでは風邪をひいてしまったりするので、

自ら濡れに行くことはあまりない日常ですが、

水のある生活。

恵みの雨は、ココロを潤してくれるのかもしれませんね。



あと、10日もすれば梅雨の季節がやってきます。

雨が続くのは、正直好きではありません...

出かけるタイミングを考えなきゃいけないですし…

名前のとおり、日光が好きで晴れてほしい!!って思っちゃいます。

アウトドアでの雨濡れは、時に低体温症のリスクを伴ないます。 それでも大自然を相手に向き合うためには、しっかりとした準備が欠かせませんね。


一年を通して、自然を知る。愉しむ。

冬の厳しさだけでなく、夏の愉しさも待ち遠しい水無月です。



タイトルの『あさ。』は、

“麻”

こっちの麻です。


週末に鹿沼の麻農家さんのワークショップイベントに参加させて頂きました。


麻農家さん8代目の大森さんによる種まきから収穫、加工までのお話頂きました。

日々、手をかけ目を配る...

時には24時間体制だったこともあったそうで、ご苦労の絶えない麻栽培です。

(全国でも決して多くなく、昨年の記事では生産農家さんは27人しかいないとか。)


ワークショップでは、“お麻もり飾り”や、おがらで“ひんめり”づくりをさせて頂きました!

お麻まりは、太く作ってしまって短くなってしまい急遽足してみたりで、カッコよくありません。

その分?ひんめりは、なかなかの出来映えです♪


NASUNO BASE CAMPへ照明器具にしたいなあと思っております~


横綱であった白鵬関の化粧まわしにも使われていた野州麻


お盆に供える精霊馬も本来の足は、麻殻でつくるそうな。(作ったことはなかったけれど、割り箸ではなかったんですねー)

神社のしめ縄や花火用の麻炭などなど…

古来より神聖なものなどにも多用されていたのです。


最後は“ヘンプクリートハウス見学”

私にとってのメインイベント!!


麻と石灰だけで出来た壁で、吸放湿性はもちろん断熱性にも優れているようです。 性能値は、わからないものの。。。

土に還る壁材です!



どこにでも使えるものではありませんが、栃木の素材で環境にもやさしい素材でもあります。


このワークショップには、皆さん全国各地から参加されておりました!

麻という身近で貴重な素材が、地元栃木にあることを改めて実感した次第です。

貴重な機会をご紹介下さいましたM様、本当にありがとうございました!



ちなみにお昼は、ヘンプシードや麻炭の入ったカレーライス!

デザートにはアイスまで!!


個人的には、靴下を購入しました〜

吸湿、速乾、抗菌!

アウトドア向きな感じです♪


※朝から書き出したブログでしたが…

すっかり深夜となってしまいました(汗)



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