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断熱をきちんとする

執筆者の写真: 益子晃人益子晃人

諸々の工事を終え、足場を外すことができました!


30年以上も前に建っているお住まいだと、断熱材が外側に向けて押し込んでしまっているところが多く見受けられます。


柱や壁厚が100mmや105mmの造りが多い中、当時の断熱材は50mm


外からの熱を遮りたいという思いからか、大概外壁面に押し込んで止め付けられているのです。


50mmの断熱が外側に施工してあれば、室内側の半分は空洞となります。

よく昔の大工さんたちは、「空気が通って良くなるんだ。」なんて言っていたような気がします。


でも、その空気って外気や床下の空気のこと。


断熱材を入れているのに、断熱材の室内側に外気が通り抜けるような構造になっていたりします。


日本の家が寒いと言われるのは、断熱材が薄かったこともありますが、そもそも断熱材を正しく施工するという認識が欠けていたように思います。


今では、種類も豊富に迷うような断熱材の数々が揃いますが、それらを正しく施工出来ている施工者はすべてではありません。


断熱施工と切っても切れ離せない気密施工や、湿気対策。

性能が良くなった分、余計に正しい技術が必要となります。


前置きが長くなりましたが、しっかりとした断熱材の施工とサッシの交換をした現場が、予定よりもお時間を頂きましたが、無事お引き渡しできました!


お掃除中もエアコンを付けて下さり、断熱の効きもよく汗をかくほどでした😅


年末年始もお子さんやお孫さんたちが集まるとのことなので、みなさんであたたかに過ごしてもらいたいですね♪




そしてー

来年もやります!!


DIYワークショップの第二弾!

断熱工事編


なぜ⁈断熱をするのか。

断熱をすると何が変わるのか?

どこに?

どんなものを⁈

どれくらい断熱をしたらいいのか?


そんな疑問にもお応えしながら、

実際に断熱施工を体験してもらえたらと思っております♪



会場は、引き続き

弊社“NASUNO BASE CAMP”


皆さんの爪あと、キズあと、施工あとをしっかり残していってほしいのです〜


1/21(日)10:00〜

    13:00〜

HPより参加者募集中です!!

ランチタイム

コーヒータイムだけでも歓迎

遊びに来て下さ〜い♪



 
 
 

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Tel 0287-23-2224 Fax 0287-23-2224

森里川海

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