ちょっとした所用もあり、車でお上りさん。
車での上京は、駐車場問題が肝になります!
高いコインパーキングはいくらでもありますが、できるだけ安く上限が決まっているところが安心です。
前に乗っていた白いレガちゃんは、車高は1.55以下。
ちゃんとタワー型のパーキングに入れたんですよね!!
(屋根の上のキャリアを外した条件ですが)
タワー型に入れると、安く停められたりするんです。
けれど、この相棒…
車長4790mm×車幅1820×車高1605
でかいんです!
立体駐車場には入れますが、タワー型には入れません(泣)
行ってみて、お安い駐車場が見つからないのは厳しいので、できるだけ予約の出来るところを探します。
会場の江東区区役所近くでは、見つけられずちょっと歩きがあるところを見つけました!
当日は、駐車場探しがいらないので余裕をもってドライブ出来ます♪
この安心感にはかえられません。

そして無事駐車♪
会場へと歩いて向かいます。
〜♪
な気分は、だんだんあやしくなっていきます…
むむむっ!
なに〜っ!
会場へ向かうまでの駐車場は、どこも[空]の文字がひかる…
そだ!
今日は、日曜日なんだった!!
日曜に上京することがほぼないので、すっかり車の混雑状況が抜け落ちてました。
平日は、ビジネスの車もあるだろうし、何気に多い工事車両もコインパーキングによく停っている。
トラックはもちろん職人のハイエースもよく見ます。
しかし、この日は日曜日。
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ガラガラです。
会場目の前のコインパーキングに至っては、金額も同じ〜(汗)
安心と健康を買わせて頂きました。
やはり、綿密な下調べが必要ですね!
(学び漏れです。)
そんな大切なお勉強からの朝でした。
そして、こちらがメインの会場
江東区文化センターです。
初めてきました!

半地下の駐車場には、起震車が停めてありました!(写真撮ってませんがGoogle map↓)

東京は区単位で持ってるのかな?
さすが、地方とは違いますねぇ
さて、本題がこちら

お家の性能に欠かせない断熱と気密。
新築のお家なら当たり前になるべく要素です。
断熱なら、新築でも改修でも対応できるのですが、リフォームや改修で気密性能を突き詰めるには少々難題が待ち構えています。
断熱の改修ができて、気密化が難しいとすれば…
もうひとつの改善すべきお家の改修が耐震化になります。
壁を改修するなら、耐震も改修できるかもしれません!!
今年は、よくないことですが地震に始まってしまいました。
たくさんの…
かけがえのない命が奪われてしまいました。
大自然の中では、人は無力かもしれません。
それでも命を守るべく建設と建築は抗います!
家づくり暮らしづくりを生業とする私は、お家の中での事故は無くしたいんです。
畳の上で安らかに…
畳は古いかもしれませんが、最後は家で安らかに。
たくさんの想いが詰まったお家が、命を奪うような状況にしてしまってはいけないんだと思うのです。
10年以上前から耐震診断の資格を持っていたんですが、その資格を使うことはほぼないままにきてしまっています。
昔取得した資格が実は無効化されていたことに気づき、昨年取り直ししました!
そして、より具体的に進められるように学び直します。
耐震の必要性と価値のある施工のために職人さんたちの技術が必要なのはもちろんですが、住まい手さんによい決断をして頂くためには、我々設計者の力量が試されるのです。

バラツキの精度を高めることができるのは、設計者なのです。 あいまいなまま余裕のある提案も間違いではないのですが、余裕がある分だけ費用負担も大きくなるのです。
多過ぎず、少な過ぎず
本当に必要なことを見つけ出す作業が設計と計画なのです。
時間をおくと、また忘れてしまいそうなのでここに書いて自分にプレッシャーをかけておこうと思います!
今回も貴重な時間を頂きました。
こういうところにきて思うことは、年齢層の幅が広いということです。
今回は、会場では参加者は30人弱くらいだったでしょうか。
男女問わず、高齢な方から30代くらい
皆さん熱心に学ぼうとしています。
私自身、大したことも出来ていませんが、こういう熱心な先輩方をみていると、ほんとにまだまだなんだなぁと考えさせられます。
いくつになっても学ぼうとする志。
尊敬でしかありません。
諸先輩方に追いつくためには、最低120歳くらいまで頑張らないといけないかもですね!
桜も何回見れるかな?
そんな季節でもありますねー
会場近くの大横川の桜は、まだまだ硬めのつぼみでした。


江東区文化センターは初めてでしたが、すぐ近くの東京都現代美術館(MOT)や写真の大横川は何度か来たことのある場所だったりします。

雲空でしたが、満開になるとこんな風にのんびり眺められます♪
今年の桜は、のんびりみたいなので行けるといいなぁ…
私自身もまだまだ“蕾”
小さな花かもしれませんが、きれいに咲き誇れるように精進していきます。
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